2023.11.30
今一押ししたい、海沿いの街(横須賀・湘南)に映えるドライガーデン
昨今ご依頼が増え人気が出ててきている「ドライガーデン」。
これは、ゴロゴロとした石の間に植物を植えたデザインの事を指します。
別名ロックガーデンとも言われているこのデザインは、海辺にとても合うため横須賀・湘南エリアにとてもおすすめしたいお庭の一つです。
今日はそのドライガーデンについてご紹介したいと思います。
実はメンテナンスも楽なドライガーデン
植物のメンテナンスが苦手と言う方にも実はおすすめなドライガーデン。
土の面が見えなくなるように石や砂利を敷くので、雑草が生えてきづらくなります。石や砂利で大部分を覆うため、ぎっちり植物を植えなくてもよくなりますので通常の花壇よりも少ない植物で構成でき、その分お手入れも減ります。
お洒落なのにメンテナンスが楽な一石二鳥なデザインがドライガーデンです。
様々なデザインに対応可能
このドライガーデンは石の組み合わせ方や色で違った表情を見せてくれます。西海岸カリフォルニア風やはたまた和モダンまで、合うデザインが多いのです。
横須賀・湘南エリアでは海辺をイメージしたお家が多いので黄色系や少し錆が入ったような色味の石を使うとエクステリアととても相性が良いです。
逆にエレガントな南欧風のデザインなどには白っぽい石を使うと自然と馴染みます。やはり家との調和がとても大事なので、庭デニングでは一軒一軒に合わせたデザインを提案させて頂いております。
どんな植物を植えたらいいの?
ドライガーデンに合う植物はどんな種類でしょうか?
横須賀・湘南エリアは何と言っても南国の植栽が似合う町ですので、おすすめしたいのはドラセナやアガベ、コルジリネ、サボテン、ニューサイランなどの植物です。ヤシの木とももちろん相性抜群。
これらの植栽は年中葉がついている常緑樹と言われる植栽で、冬になっても葉が落ちて裸になる事がありません。風が強いエリアでは、葉が落ちるとご近隣に散って掃除が大変という事も。そういったメンテナンスも考えて植物を選ぶと長く楽しめる花壇になります。
様々なところで見かけるようになった「ドライガーデン」ですが、石や植物との組み合わせで沢山のデザインが作り出せます。海を感じる横須賀・湘南エリアにとても似合うデザインの一つだと思いますので、ぜひ興味のある方はご相談ください。