2024.8.28
バーベキューをするための庭作り
一軒家に住んだら、自宅の庭でバーベキューを楽しむのは大きな醍醐味ですよね。
しかし、バーベキューをするための庭づくりには、いくつか注意すべきポイントがあります。
知らずに設計を進めてしまうと、こうしておけばよかった…」と後悔することにもなりかねません。
そこで今回は、バーベキューができる理想の庭をつくるためのポイントをご紹介します。

1. ウッドデッキはバーベキューには不向き

ウッドデッキの上でバーベキューをするのは一見すると便利に思えるかもしれませんが、実はあまりおすすめできません。
樹脂製でも天然木でも、油やタレが飛び散ると染みになりやすく、一度染み込むと簡単には落ちません。
また、炭を落としてしまうと、デッキが焦げたり溶けたりすることもあります。
バーベキューを頻繁に楽しみたい場合は、ウッドデッキよりもタイルテラスや石素材を使ったテラスの方が汚れに強く、メンテナンスも楽で安心です。
2. 水道の設置場所を考える

バーベキューをする際に、近くに水道があるととても便利です。
洗い物をすぐにできるだけでなく、万が一火が燃え上がってしまった場合にもすぐに鎮火できるため安心です。
特におすすめなのが、ガーデンシンクの設置です。
しゃがまずに網を洗うことができ、カウンター付きであれば野菜を切るなどの簡単な調理も可能になります。
庭づくりの初期段階で、テラスの近くに水道を移設することを検討しておくと良いでしょう。
水道の移設は、外構工事の中で対応することが可能です。
3. 照明を忘れずに
夜のバーベキューを楽しむためには、庭の照明も重要な要素です。暗くなると焼け具合がわからなくなり、料理がうまく進まないこともあります。設計の段階で手元を照らすための照明を配置することを忘れずに。
照明が適切な位置に設置されていれば、夜でも快適にバーベキューを楽しむことができます。
まとめ
【筆者プロフィール】
庭dening代表 小山 健太郎
日本デザイナー学院卒業後、8年間店舗・内装設計の会社に勤め、外構専門店で14年間修業し、庭dening(ニワデニング)を設立。ブティック社発行、エクステリア&ガーデン(外構専門雑誌)にて、現場写真を多数掲載される。現代和風・プロバンス風・モダン・ナチュラル風とスタイルにとらわれず数多くのプランを手掛ける。
