アフターメンテナンス
植物のお手入れ
お引渡しの直後、ほとんどのお客様は「植物がもっとしっかり植わっていて欲しい」と思われるのではないでしょうか。けれど、植木に関しては将来に完成する姿(およそ5年後)を思い描いて私達は施工をさせて頂いております。
そこでまず、私達が仮の姿で引き渡した植物たちを、お客様が本当に美しい形に仕上げるための、お手入れの方法を紹介いたします。
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庭木の水やり
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施肥について
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樹木の刈り込みや剪定
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病害虫の防除
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支柱設置と取り外し
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芝生管理
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屋上・ベランダガーデンのメンテナンス
コンクリート製品などの手入れについて
植物と違って、コンクリート製品などは、引渡しの時が最も良い状態になっています。それに、それらの製品の持つ性質から、どうしても避けることのできない劣化も起こってきます。けれど、ちょっとしたお手入れひとつで長い期間、引渡し時の状態を保つことも可能なのです
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コンクリート製品の経年劣化の代表例
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コンクリートの白華現象(エフロレッセンス)
エクステリア製品のメンテナンスと取り扱い方
門扉やフェンスといった、アルミ製品ステンレス製品などの金属製のエクステリア製品、ウッドデッキやウッドフェンスに見られる木製品のお手入れ方法と取り扱いの注意点をご説明します。
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アルミ製品のメンテナンス
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ステンレス製品のメンテナンス
木製品(ウッドデッキ等)のメンテナンス
木製品(ウッドデッキ等)のメンテナンス
お問い合わせ特典-
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水やりは、回数は少なく一度にたっぷりが基本です。葉や茎には適当な湿り気を与える程度にしてください。ただし夏場、直射日光の強いときに葉に水をかけると水滴がレンズの役目をして葉が焼けてしまいますから、葉には水を絶対にかけないようにしてください。


刈り込みの高さは、春、芽が出る時期には枯れ葉の除去もかねて低く刈り込み、生長にあわせて、徐々に高くしていき、期間中2~3cmの刈り込み高を保ってください。
屋上の漏水事故のほとんどは、ルーフドレイン(排水溝)の目詰まりで、屋上面がプール状態になり、防水層の立ち上がりを水が超えることによって起こっています。
夏場のベランダは強い直射日光に加え、エアコンからの熱風、コンクリートの蓄熱、照り返しなどで異常高温になり、夜になっても温度が下がりません。
木製品には通常、耐候性に優れた木材保護塗料がすでに塗装してありますが、より長持ちさせるために1年に一度、再塗装をしてください。