2023.5.17
私ども庭デニングには湘南エリアのお客様から外構デザインのご依頼を頂いております。その中でも最近目立つようになってきたのが、庭のリフォーム工事のご依頼です。家のリフォームはよく聞くかと思いますが、庭や外構デザインにもリフォームは存在します。本日は庭のリフォームについてポイントをご説明いたします。
1.リフォームの目的を明確にしましょう
庭のリフォームをする前に、どのような目的でリフォームするかを明確にすることが重要です。例えば、バーベキューをするためのスペースを作りたい、おしゃれな空間を作りたい、手入れのしやすい庭に変えたい、など現状の不満や理想などの情報を整理しましょう。
2.デザインを考える
庭のリフォームということですから、既に建物は存在しているはずです。敷地に対する庭の形状やサイズ、植栽、素材などを考慮して、どのようなデザインにするかを考えましょう。敷地の外から見える部分、見えない部分を最初に確認してから配置を考えましょう。
3.素材を選ぶ
素材も庭の雰囲気を決める大切な要素です。木材や石材、タイルなど、素材によって様々なデザインが可能です。また、素材の選び方によって、手入れが簡単になるようなデザインにすることもできます。
4.植栽を選ぶ
植栽は庭を美しくする上で重要な要素のひとつです。植栽を選ぶ際には、日当たりや風通し、水やりのしやすさなどを考慮して選ぶと良いでしょう。また、四季折々に美しい植物を選ぶことで、季節ごとに変化する庭を楽しむことができます。
以上が庭のリフォームについてのポイントです。目的を明確にし、デザインや植栽、素材を選ぶ際には慎重に考えることが大切です。また、メンテナンスのしやすさも忘れずに考慮すると、より長く愛される庭をつくることができます。庭のことでお困りのことがありましたらお問い合わせください。
こちらから神奈川県横須賀市、横浜市、湘南エリアを中心とした外構デザインの施工事例写真をご覧いただけます。リフォーム事例も多数掲載しています。
【筆者プロフィール】
庭dening代表 小山 健太郎
日本デザイナー学院卒業後、8年間店舗・内装設計の会社に勤め、外構専門店で14年間修業し、庭dening(ニワデニング)を設立。ブティック社発行、エクステリア&ガーデン(外構専門雑誌)にて、現場写真を多数掲載される。現代和風・プロバンス風・モダン・ナチュラル風とスタイルにとらわれず数多くのプランを手掛ける。